
カルト宗教と新型コロナの類似点
カルト宗教では、必ず信者に恐怖を植え込みます。同時に救いの道も与える。この図式が新型コロナとワクチンにも当てはまります。
ずっと前から私は、新型コロナの報道は、人々に過剰な恐怖を与えてると感じていました。その一方でワクチンの危険性については、まったく報道されませんでした。
この極端な偏向報道に、違和感しかありませんでした。
ワクチン接種に反対する医者は大勢います。札幌禎心会病院のような大病院も、4回目接種は危険であると判断し、中止しています。
テレビでは、まったく報じていませんが。
ワクチンに伝染防止効果はあるのか?
最近、話題になったニュースがあります。ファイザー社が、ワクチンの伝染防止効果について検証をしていないことを認めたのです。
つまり、ワクチンを接種すれば、他者へ感染させないという根拠が何も無いという意味です。
ですが、特に驚きません。ファイザー社も当初から、それについては明言しておりません。
しかし世界中で、伝染防止効果があると勝手に解釈。ワクチンを打って、大切な人を守りましょうと強調したのです。日本では、思いやりワクチンと呼ばれていました。
「大切な人を守るため」というスローガンも、詐欺師がよく使う手法と似ています。
※感染(infection)とは病原体が身体に入り増えた状態のこと。伝染(transmission)とは感染した病気が他者にうつること。それぞれ意味が違う。
辺見マリさんに学ぶ、詐欺師の手口
以前、ある番組に辺見マリさんが出演しておりました。彼女は昔、「拝み屋」と名乗る霊媒師に洗脳されて、5億円を騙し取られたそうです。
辺見マリさんは詐欺師から「このままだと、家族が不幸になる」と言われたそうです。
その当時を振り返り、自分よりも「大切な家族を守るために」必死だった、と語っておりました。人の優しさに付け込んだ、卑劣な手口ですね。
ワクチン接種回数と感染率、致死率の疑問
救世主と謳われたワクチンは、本当に効果があったのでしょうか。
厚労省発表の2021年7月までのデータを見ると、全年齢の致死率はワクチン未接種者が最も低いという結果です。(その後、情報不開示。)
また、厚労省の2022年8月までのデータによれば、ワクチン未接種者よりも、2回接種者のほうが、ほとんどの世代で10万人辺りの感染率は高くなっています。
さらに3回目接種者の感染率も、多くの世代で、未接種者を超えてきた辺りで、厚労省はデータを公表することををやめました。なぜかは知りません。みなまで言わすな。
この逆転現象について、名古屋大学、小島勢二名誉教授は、ワクチン接種をすることで、免疫が落とし、むしろ感染しやすくなる可能性があると、見解を述べています。
人口動態統計からみるワクチン死亡者数
私がコロナワクチンは危険である、と思う最大の理由がこれです。

厚労省HP 令和4年10月25日 人口動態統計速報
青い線が2021年、赤が今年の死亡者数です。日本は高齢化が進んでいるので、毎年、約1万8千人ほど前年より増えていくというのが、ここ10年間での平均です。
2021年の死亡者数は、戦後最大の増加でした。この理由については2020年、コロナ元年の死者減少が原因のひとつと考えます。
亡くなるはずだった人が、2021年に流れたのだと思います。ワクチンの影響もあるでしょうが。
しかしです。2022年は、2021年と比較しても多い。2月はわずか1か月で、例年の1年間の死亡者数が出ています。3月もそれに近い数値。さらに8月も。
明らかに異常事態です。新聞の一面トップになってもおかしくありません。
この時期に何があったのか?ワクチンの追加接種です。このままいくと、今年は東日本大震災が5回来たくらいの死亡者数になる計算です。
「新型コロナの流行で増えたんでしょ?」というそこのあなた。織田マリ!
さらに詳細に調べ、ワクチン接種人数と死亡者数を比較した人がおりました。

図はパクリました。
赤い棒グラフが、ワクチンを3回接種した人数を1週間ごとに表したものです。青の折れ線グラフが、去年よりも増加した死亡者数です。
相関係数は0.897です。0.7以上が強い相関関係があるとされるので、無視できない問題ではないでしょうか?
※死亡者数は、国立感染症研究所HPより算出。ワクチン接種者数は、首相官邸HPより算出。
誰が敵なのか?
ここで疑問が生じます。ワクチンがそれほど危険ならば、なぜ中止しないのでしょうか。
私には分かりません。しかし、テレビの大手スポンサーは製薬企業です。利権が関係していることは、まず間違いないでしょうね。
テレビの影響力は絶大です。納豆が体に良いと言われれば、スーパーから納豆が消滅します。テレビが世論を作るのです。
政府も世論には逆らえません。政治家は人気商売です。まだ国民の大半がワクチンを信じているのに、違う意見をいうのは難しい。あるいは、政治家と製薬企業の癒着もあるでしょう。
さらに冬の時期のインフルエンザワクチンは、医療関係者にとってボーナスだと聞きます。コロナワクチンも打ってほしいはずです。
この流れはいつ変わるのか?将来、薬害事件として大きな問題となるのか、それとも、何事も無かったかのように風化されて終わるのか?
それは、国民の目覚め具合によるところでしょうね。
自由とは何か?
ワクチンは失敗でしたが、それは、あくまでも結果でしかありません。
この苦難を皆で乗り越えようと努力し、ワクチンに期待しましたが、上手くいかなかった、それだけのことです。
多くのワクチン接種者は、他者へ感染させたくないという、明らかな善意がありました。
ワクチンが問題なのではありません。問題は、偏った情報ばかりを流す間違った在り方です。言論統制や情報隠蔽など。
ワクチン反対派、賛成派、慎重派の専門家が集まり、徹底的に公開討論すればいいのは?私の見解も、間違っているかもしれません。
すべての情報を提示し、あとは、国民ひとりひとりの判断に委ねる。自由とはそういうことです。
「私は自分の意志で判断してワクチンを打った。」と思うかもしれませんが、それは違います。
打つように誘導されたのです。多くの人にとって選択の余地はありませんでした。命に関わる選択なのにです。
選択の自由を奪うこと、ここに問題の本質があります。これこそが今回のコロナ騒動の、本当の闇です。