かつて有効だったURL末尾に「?m=1」や「?m=0」をつける裏技。

現在は不要と言われていますが、今なお「?m=0」が応急処置となる場合があります。
現在の対処法:王道と裏技の2段攻撃
記事を公開したら、Googleサーチコンソール(Google Search Console)のURL検査で、正規URLのインデックス登録をリクエストします。
数日経って「リダイレクトエラー」が出る場合
Blogger特有の「?m=1」への自動転送が邪魔をしている可能性があります。その場合は、URLの末尾に「?m=0」を付けた状態で、再度URL検査からリクエストします。
数時間~数日待つ
あくまでも私の直近の検証結果ですが、正規URLでのリクエストは、2026年2月現在もリダイレクトエラーに分類されます。
そこで「?m=0」を付けてリクエストしたところ、数時間~2日以内に登録されました。
もし、緊急を要するほどの重大記事ならば、恐らく現時点でこの方法が最短かつ確実な方法かと思われます。
そこで「?m=0」を付けてリクエストしたところ、数時間~2日以内に登録されました。
もし、緊急を要するほどの重大記事ならば、恐らく現時点でこの方法が最短かつ確実な方法かと思われます。
URLに「?m=0」が残ることは?
ご心配には及びません。一時的に「?m=0」付きで登録されますが、Googleが中身を正しく認識すれば、最終的にはすべて「?m=0」がない正規URLに統合されます。
Blogger側で「本来のURLはこれですよ(canonical)」という指示が自動的に出されているため、Googleも迷わずに済むからです。
正規URLになるまでの具体的な期間は、平均して1週間前後、というのが私の体感です。
Blogger側で「本来のURLはこれですよ(canonical)」という指示が自動的に出されているため、Googleも迷わずに済むからです。
正規URLになるまでの具体的な期間は、平均して1週間前後、というのが私の体感です。
実録:1年間、インデックス登録されなかった
ある時、検索サイトに私の記事が表示されない、という衝撃の事実に気づきました。1年前から書いていた記事が、全部インデックス登録されていません。
これは明らかにおかしい!
Google Search Consoleで調べると、リダイレクトエラーと表示されていました。そこで原因を調べてみたところ、Blogger特有のURL構造で起こることが分かりました。
これは明らかにおかしい!
Google Search Consoleで調べると、リダイレクトエラーと表示されていました。そこで原因を調べてみたところ、Blogger特有のURL構造で起こることが分かりました。
Blogger特有の「リダイレクトエラー」が起きる原因
Googlebot(Googleのクローラー)には、かつてデスクトップ用とモバイル用が存在していました。しかしスマホ優位の時代が到来します。
そこで問題になるのが、Bloggerの「?m=1」というURLパラメータ。
https://inthis-life.blogspot.com/(正規URL)
https://inthis-life.blogspot.com/?m=1(モバイル用URL)
モバイル用URLへリダイレクト(自動転送)される挙動が、Google Search Console上でエラー扱いになっていた可能性があります。
この時期のGoogleは、正規URLとモバイル用URL(?m=1)のふたつに戸惑い、モバイル用URLを優先して登録していました。
そこで最初から、モバイル用URL(?m=1)で登録をリクエストしたところ、わずか1日程度で、すべての記事がインデックスされました。
URLが2つ存在する理由
主要ブログサービスの中で、スマホとパソコンでURLが違うのは、BloggerとJUGEMだけです。(わたし調べ)
その昔、スマホとパソコンは別々の画面表示でした。しかし現在では、レスポンシブの普及により、同じデザインを閲覧できます。
かつての名残を留めているのが、Bloggerなのです。古き伝統を尊ぶ精神です。
その昔、スマホとパソコンは別々の画面表示でした。しかし現在では、レスポンシブの普及により、同じデザインを閲覧できます。
かつての名残を留めているのが、Bloggerなのです。古き伝統を尊ぶ精神です。
?m=0で登録される時期到来
2024年夏ごろから「?m=1」でもインデックス登録されなくなりました。
この頃、Googleのクローラー(巡回プログラム)は正規URLを、より優先して評価・採用する傾向が強まったようです。
この頃、Googleのクローラー(巡回プログラム)は正規URLを、より優先して評価・採用する傾向が強まったようです。
そこでネット検索して調べたところ、「?m=0」で登録されるという情報を入手。試してみると、確かに登録されました。
なぜこの時期、「?m=1」を付けても、正規URLでリクエストしても、登録されなかったのでしょうか?それはスマホ調査員の変化です。
なぜこの時期、「?m=1」を付けても、正規URLでリクエストしても、登録されなかったのでしょうか?それはスマホ調査員の変化です。
スマホ調査員の使命
Googleのクローラーを、私は「スマホ調査員」と呼んでいます。彼らの仕事を分かりやすく店に例えると、こんな感じです。
m=0は「本店(デスクトップ)」
m=1は「支店(モバイル)」
本店担当の調査員はほぼ姿を消し、スマホ調査員がメインの時代になりました。
スマホ調査員は、スマホの画面を優先して評価する職員です。しかし、昔のようにモバイル支店(m=1)に行って確認するわけではありません。
本店(正規URL)に、いきなり現れて評価するのです。調査員は、本店を見ただけで、支店のレベルまで全てお見通し。
モバイル対応がしっかりされているか、厳しくチェックし、合格なら正規URLを採用します。
しかし、かつてはここで問題が生じていました。
彼らはスマホ調査員の姿でやってきます。そこでBlogger店員は気を利かせて、モバイル支店へ案内(転送)します。
m=0は「本店(デスクトップ)」
m=1は「支店(モバイル)」
本店担当の調査員はほぼ姿を消し、スマホ調査員がメインの時代になりました。
スマホ調査員は、スマホの画面を優先して評価する職員です。しかし、昔のようにモバイル支店(m=1)に行って確認するわけではありません。
本店(正規URL)に、いきなり現れて評価するのです。調査員は、本店を見ただけで、支店のレベルまで全てお見通し。
モバイル対応がしっかりされているか、厳しくチェックし、合格なら正規URLを採用します。
しかし、かつてはここで問題が生じていました。
彼らはスマホ調査員の姿でやってきます。そこでBlogger店員は気を利かせて、モバイル支店へ案内(転送)します。
スマホ調査員は混乱します。正規URLを登録したいのに「ここ違う住所なんじゃね?」となります。
だから、あえてモバイルの転送を止めるm=0を指定させることで、本店の住所を登録できたのでしょう。
最先端を行こうとするGoogleさんと、伝統を守るBloggerさん。二人の相性が悪かったのでしょうね。
だから、あえてモバイルの転送を止めるm=0を指定させることで、本店の住所を登録できたのでしょう。
最先端を行こうとするGoogleさんと、伝統を守るBloggerさん。二人の相性が悪かったのでしょうね。
?m=0はなぜ不要と言われるのか?
正確な理由は公式発表がないので分かりませんが、恐らくGoogle側の理解力が上がったのだと思われます。
モバイルURLに転送されても、「あっ、これ正規の住所と同じページね」と迷わなくなった可能性大。
しかし現在でも、正規URLでリクエストしても、登録されないケースがあります。そんな時に「?m=0」は有効な手段です。今は過渡期なのかもしれません。
モバイルURLに転送されても、「あっ、これ正規の住所と同じページね」と迷わなくなった可能性大。
しかし現在でも、正規URLでリクエストしても、登録されないケースがあります。そんな時に「?m=0」は有効な手段です。今は過渡期なのかもしれません。
Google Search Consoleで「URL検査」だけはやる
記事を公開したらGoogle Search Consoleで、インデックス登録をリクエストしておきましょう。特に私のような放置系ブログは、巡回頻度が落ちると聞きます。
「攻撃は最大の防御なり」と言いますが、Bloggerに関しても「攻めのリクエスト」が大切です。夜、安眠できます。
記事の質を上げる
読者に価値ある記事を届け、それを積み重ねることが、結果として巡回頻度を高める近道になります。
「?m=0」で一時的に登録されても、長期的に見て評価が伴わなければ安定しないこともあります。最終的には、やはり記事の質が重要です。
最後に
現在インデックスされなくても、あなたのブログが悪いわけではありません。まだ時代が追い付いていないだけです。

