ある方のブログを見ていた時のこと。なかなか良いこと書いてるな、高い知性を感じるぞ、なんて思いながら読んでました。
でも、どこかで読んだことある。ってか私が書いたブログの記事だ!まんま使ってる!
驚きました。人生で一番驚いたかもしれません。ホントに偶然見つけたのです。奇跡です。
そもそも私のブログなんか、誰もまともに読んでいないと思ってました。記事数も圧倒的に少ないし。1日の訪問者数2~3名くらいだし。
しかも相手は、キリスト教会の牧師さん。どこの宗派の方かは存じませんが。
さらにさらに。教会で説教された音声の録音が、ブログに添付されていました。一語一句、私の書いた記事通りの内容なのです。
悪いことは必ずばれるものですね。知的財産権の侵害なのか?著作権侵害で訴えるべきか?いや、むしろ
使ってくれて、ありがとう!
私の記事が、教会の説教に使われるなんて光栄の極み。なんだか私自身が認められた気になります。
書いてて良かったブログ。やってて良かった公文式。
牧師さんも毎週、説教しなくてはいけません。今の時代、当然、インターネットでネタくらいは探すでしょう。お勤め、ご苦労様です。
ちなみに説教のテーマは「皆の益となるために」。私の記事が、信者の皆さまの益になれば幸いです。
天才画家ピカソの名言
凡人は模倣し天才は盗む、とはピカソの言葉。

盗むだなんて、悪いことだと思いますか?そんなことはありません。
模倣とは何か?ただの真似です。表面をなぞっただけの二番煎じです。そして盗むとは何か?それは自分のものにすることです。
あらゆる分野において、盗むというのは大事なことです。
料理やスポーツの技術、芸術もしかり。良いところは、どんどん盗めばいい。それが最短なのです。何もゼロから始める必要はありません。
さらに盗むという言葉には、「人に知られないように取る」という意味も含まれます。そのためには、オリジナルへと昇華させる必要があります。
独創性の有無。これが、模倣と盗むの決定的な違いです。
さきの牧師さんは、模倣したのか、盗んだのかはさておき、私の記事を説教に使うなんて、良いセンスしてますね!
余談ですが
ショパン幻想曲って、どっかで聴いた気がしないですか?私の空耳でしょうか?